アップルレディース
クリニックは、
日本産科婦人科学会から
◇体外受精◇
◇顕微授精◇
の臨床実施に登録承認
されている施設です。

生理の移動

性感染症

漢  方

思 春 期

多 毛 症

月経困難症

子宮内膜症

子宮筋腫

子宮ガン

卵巣ガン

月経前症候群

更年期障害

骨粗しょう症

妊娠と飛行機

人工妊娠中絶


   


  できるだけわかりやすく説明したいと思います。詳しく知りたい方は、おすすめサイトをご参照ください。



生理(月経)の移動

試験、旅行、仕事などで生理を移動させたい時はお気軽にご相談下さい。
問診などで異常がなければ、検査などは必要ありません。
中用量ピルを飲む事になります。
中用量ピルの副作用には、吐き気、頭痛などがあります。
薬を飲んでいる間こういった症状が続く場合もあります。
そういった可能性が強い場合や現実に出現した場合には、吐き気止めや頭痛薬などのお薬を処方することもできます。



生理を遅らせたい場合

最も早く来ると考えられる生理予定日の1週間前には受診して下さい。
生理が最も早く来ると考えられる日の5日前から生理が来てほしくない日まで1日1錠中用量ピルを飲み続けます。
飲み終えてから1週間以内に生理が来ます。

利 点   正しく服用すればほぼ確実に月経が遅らせることが可能です。
欠 点   ピル内服による副作用がでた場合には、逆に辛くなる事です。



生理を早めたい場合

生理が始まったらすぐに受診して下さい。
生理5日目から1日1錠中用量ピルを10〜14日間飲み続けます。
飲み終えてから1週間以内に生理が来ます。

利 点   月経を避けたい期間に、薬を飲まなくてよい。
欠 点   薬の内服期間中に少量の出血が持続する可能性があります。



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性感染症

【性感染症5つの注意点】

1. 疑わしい、心配な時は、早急に検査を受ける
2. 陽性なら、パートナーも同時治療
3. 他人にうつさない(キスもダメ!)
4. クラミジアだけでない、コンジローマにも気をつけて!
この二つは、コンドームの使用によっても防げない場合があります。
5. 定期的に検査をして陰性であることを確認することはとても重要です。


性病といえば、以前は主に梅毒を意味し、花柳病などと呼ばれて特殊な状況で発病していましたが、現在はエイズ(AIDS)をはじめ多種多様な疾患を含んでいます。特に症状もなく一般の人にも潜在的に感染が起こっているのが現状です。典型的な症状は出現しないことが多く、検査を受けないとわからないままで過してしまう危険性があります。
たとえばクラミジア感染症は知らないうちに感染し、軽い下腹部痛を起こすことがありますが、ほとんど症状を起こすことなく腹腔内癒着を起こし、不妊の原因となっていることがあります。


特に最近、爆発的に増えているのが尖圭コンジローマです。まだ報告数は少ないですが、潜在数はかなりあると思います。
見つける事自体が難しい場合があり、さらに治療も困難を伴うことが多いとてもやっかいな感染症です。原因はウイルスですのでクスリを飲めば治るというものではないのです。また感染してから確認できるまで、3週間から〜8ヶ月くらいかかるといわれています。いつ発病したか、誰から感染したかなど特定することも難しいものです。目にみえるイボなどがなくなったとしても3ヶ月以内に約25%は再発するといわれています。妊娠中ですと生まれる時に赤ちゃんにも感染するリスクがあります。その時は、帝王切開を選択するケースが多いです。


次のサイトは、わかりやすく詳しいものです。是非、ご覧下さい。

http://www.mochida.co.jp/ibonnu/index.html


望まない妊娠を含め、感染症から自分の身を守るのは、自分自身だと強く意識することです。
セーフセックス+セーブセックスも必要かもしれません。


札幌市におけるセックスやキスなどの性行為によって感染する性感染症(STD)の患者発生数を「性器クラミジア感染症」でみると10代の感染患者数は全国の約2倍と報告されています。

http://www.kenko-sapporo21.jp/dai-4/sg-kansen.html


札幌市におけるSTD(性感染症)の発生動向
このページを開けば、クラミジア、性器ヘルペス、尖圭コンジローマなどの患者の報告数がわかります。

http://www.city.sapporo.jp/eiken/infect/std/std.htm


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漢 方

アップルレディースクリニックでは、漢方を処方(保険にて)しております。
漢方にはいろいろな種類があります。一度、服用して効果がなかったからといって漢方は自分にあっていないと考えないで下さい。
あなたにあう漢方をみつけられたらと、そう願っております。

また何ヶ月も飲まなければ漢方は効果が現れないと思っておられる方が多いのですが、即効性の場合が結構あります
一袋飲まれるだけで効果が実感できる場合もあります。

【漢方効果 】

1. 今、苦しんでいる症状を素早く取り除く作用(即効性)を示す場合
2. 抵抗力が弱く風邪をひきやすい体質、アレルギー体質など、 体の根本から治すためには長期に飲む必要があります。


漢方薬の特性を知って、上手に活用しましょう

漢方医学には独特の病気の見方、とらえかたがあり、漢方薬もそれに基づいて用いられます。漢方治療の特性を知り、健康に役立てていきましょう。

漢方医学では、体の一部に現れた症状も、全体の動きの「ゆがみ」からきていると考えます。

そのため治療にあたっては、「陰・陽、虚・実」「気・血・水」などの概念で、患者さんの体質や体力、病態をとらえ、漢方独特の診断である「証」を見極めていきます。漢方薬は、この証に基づいて、一人ひとりのゆがみを正していくものが使われます。

したがって、同じ症状であっても、処方される漢方薬は人によって違ってきます。同じ人でも、病状が変われば、使う薬も変わります。

また、漢方薬にも、西洋薬と同様に得意な分野とそうでない分野があります。
たとえば、不定愁訴などは漢方が得意とすることろですが、抗菌薬が効く感染症や手術を要する病気は、西洋薬の方が得意とするところでしょう。

漢方薬の使用に際しては、専門医に相談して、自分にあった漢方薬を服用してください。


ツムラの漢方サイトです
http://www.kampo-view.com/index.html


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思 春 期

何事にも好奇心が強い思春期は、女性の一生の中で身体、生理、心理などにおいてもっとも変化が激しい時期です。そんな時期の月経不順や月経痛など自分の体についてのちょっとした悩みや疑問も気軽に相談できない、そんなジレンマに陥っていませんか?
雑誌や安易に友人の経験話だけで自己診断することは避けて下さい。

アップルレディースクリニックは、そんな悩みから開放できるよう“学校の保健室に行くような気軽さ”で来て頂きたいと考えています。婦人科だからといって、必ず診察をしなくてはいけないということはありません。
“まずは、お話を”というスタンスで来て下さい。


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多 毛 症


多毛症とは?

女性の悩みのひとつの多毛ですが、多毛症とは、軟毛の硬毛化(やわらかい毛が硬くなること)のことをいうのであり、毛の数が増えることではありません。女性や小児にみられる男性型の発毛状態をいいます。この男性型多毛症の90%はPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と特発性多毛症が原因です。


どうして硬くなるのかな?

女性でも血液中に男性ホルモン(アンドロゲン)が過剰分泌すると硬毛化し、本来柔らかくて目立たない部位が毛深く見えるようになります。副腎皮質ホルモンや成長ホルモンの過剰によって起こることもあります。男性ホルモンが異常高値を示す場合にまれに卵巣がんや副腎がんの可能性もありますので、多毛症を認める場合には医療機関を受診して、血液中の男性ホルモンを測定されることをお勧めします。


男性ホルモン(アンドロゲン)って何?

アンドロゲンとは、男性化作用を持つホルモンの総称です。思春期以降に、精巣、卵巣、副腎から分泌されます。女性にも男性ホルモンは分泌されていて80%は卵巣から分泌されます。この男性ホルモンが少量の場合は腋毛、陰毛の硬毛化がみられ(これは正常型ですね)、多量の場合は、髭、髪、胸毛、背中、四肢の毛の硬毛化がみられます。

例えば女性の陰毛は通常逆三角形に生え、おなかの毛は目立ちませんが、男性ホルモンが過剰分泌すると、本来目立たないおなかの毛が硬毛化し、おへその下まで続くようなピラミッド状の男性型発毛を示し濃い毛に悩むことになります。


ところでPCOSって何?

卵巣が多嚢胞化・腫大し、月経異常、無排卵を示し不妊の原因となる症候群です。様々な症状があり、このひとつに多毛もあります。原因は、黄体化ホルモン(排卵を指示するホルモン)が過剰分泌し男性ホルモンの過剰分泌を引き起こすと考えられています。ただし日本人で多毛を示すことは多くはありません。


治療は?

もう生じてしまった硬毛は、電気凝固、脱毛クリーム、脱色法、レーザー脱毛などの美容的脱毛療法しか方法はありません。新たな硬毛化を抑えるためには、薬剤、外科的療法によりますが全身的多毛治療としては、低用量ピルと利尿薬のスピロノラクトンの薬剤療法をお勧めします。

低用量ピルは卵巣からの男性ホルモン分泌を抑えて、多毛症を改善させます。スピロノラクトンは、アンドロゲンレセプターをブロックすることと卵巣からの男性ホルモン分泌を減少させることで多毛症を改善させます。この薬は高血圧の治療に用いられますが、正常な血圧に影響を及ぼすことは通常ありません。副作用として不正出血や月経回数が多くなることですが、低用量ピルと併用することでコントロールできます。ただし臨床的効果が認められるまでには6か月は必要です。PCOSが原因の多毛症も同じく治療できますのでご安心を。


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月経困難症

月経痛とは、子宮内の月経血を膣へ押し出そうとする力です。
これは子宮が収縮することによって生じます。ですから月経量が多い人ほど、より大
きな収縮する力を要しますので、月経痛が強くなる傾向があります。もちろん、個人
の感受性の問題もあります。

月経痛が強い人は、超音波検査を受けて、筋腫がないか子宮内膜症の所見がないか
(器質的疾患)などを調べたほうがいいと思います。


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子宮内膜症

子宮内膜とは、読んで字のごとく正常な子宮の内膜のことです。
この内膜は、女性ホルモンによって厚くなり、これが剥がれるのが月経血となります。
子宮内膜症とはこの内膜が、子宮以外の箇所にできる病態のことです。
一番よく見られるのが、卵巣の中にできたものです。
卵巣の中でも同じように厚くなって剥がれて出血する。子宮は出口があるので月経血となって出ていきますが、卵巣は出口はありませんので血液は卵巣の中に溜まることになります。血液は、古くなるとドロドロとチョコレート様になるので、卵巣チョコレート嚢腫とよばれています。


http://www.takeda.co.jp/pharm/jap/seikatu/sns/index.html


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子宮筋腫

筋腫の手術も最近はお腹を大きく切らずに、腹腔鏡で安全に手術ができるようになってきております。
ご相談ください。



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子宮ガン検診

2004年から、子宮頚ガン検診の対象をそれまでの30歳以上から20歳以上の方となりました。
時間のかからない簡単な検査です。早期発見が一番です。
自分で行う子宮ガン検査の宣伝がありますが、子宮の入り口部分から細胞をとらないと正確な診断にはなりません。自分で採取しても膣の中の細胞をみているだけになります。




国立がんセンターがん対策情報センターのサイトです。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/index.html


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卵巣ガン検診

超音波検査となります。これは痛みのない検査ですので是非お受けください。
卵巣腫瘍は早期には自覚症状はほとんどなく、自覚症状が出た時点ではかなり進んで
いる場合が多いものです。


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月経前症候群(PMS:premenstrual syndrome)

PMS の病態は複雑であり、現在も不明な点がおおいのが現実です。

身体的特徴   下腹部痛、乳房緊満感、乳房痛、腰痛、頭痛など
精神的特徴   いらいら、うつ状態、怒りっぽい、集中力の低下、眠気など


思春期の発達の不均衡からくる不定愁訴や貧血などの除外と精神科的疾患が隠れてい
る可能性もあり心療内科などでの診察も必要な場合があります。

http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec22/ch244/ch244b.html


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更年期障害

どんなに素敵な女性であっても、更年期にさしかかると「若さの陰り」が忍び寄ります。お肌のお手入れ、エクササイズ、食の内容に気をつけこの老化を遅らせることはできます。

             
      今のような長寿世界一、長生きが可能になったのはつい最近のことです。

女性ホルモン欠乏による症状: 月経不順、不正出血
突然の発汗、のぼせ、ほてり、めまい
疲労感、不眠、憂うつ感
高脂血症、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中
骨粗鬆症(腰痛、骨折)


              

おすすめサイト
http://www.yakult.co.jp/healthcare/sukoyaka/index02.html


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骨粗しょう症

 骨粗しょう症は、長年の生活習慣などにより骨がスカスカになって弱くなる病気です。骨粗しょう症になっても、最初は何の症状もありませんが、そのうち腰や背中が痛くなったり、曲がったりしてきます。 ひどくなると骨折を起こして寝たきりの原因にもなります。
骨粗しょう症は閉経期以降の女性や高年齢の男性に多くみられますが、若い人でも栄養や運動不足、副腎ステロイド剤などの影響でかかることもあります。長年の生活習慣が原因となることから、生活習慣病の一つと考えられています。
骨粗しょう症は病気にかかってから治すのは大変です。骨粗しょう症にならないように、日ごろから予防を心がけることが大切です。骨粗しょう症を予防することが、ほとんどの生活習慣病を予防することにつながります。

おすすめサイトです。
http://www.mochida.co.jp/ntx/html/list.html


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妊娠と飛行機


妊婦が飛行機旅行を希望した場合

●飛行機を使用した旅行が流産を起こしやすいというデータはありません。

●妊娠12週〜28週頃が旅行に適しています。

●搭乗可能な妊娠時期においても、出血、腹痛がある場合、著明な妊娠悪阻、切迫流産、切迫早産、前置胎盤、頸管無力症、妊娠高血圧症候群、血栓性静脈炎、Hb値8.5g/dl以下の貧血がある場合には、旅行を見合わせるように指導します。

●国内線の規約

搭乗日(分娩予定日の) 診断書 同意書
(航空会社の書式)
産婦人科医の同伴 備考
29日前 不 要 不 要 不要  
28〜8日前 必 要 必 要 不要 診断書同意書を搭乗日に
空港カウンターに提出
7日以前 必 要 必 要 必要 診断書同意書を搭乗日に
空港カウンターに提出

生後7日以内の新生児は成熟児でも搭乗できない。未熟児の場合には生後7日以降でも制限があります。

診断書 産婦人科医の発行した診断書で、書式は自由です。
分娩予定日と飛行機旅行に適していることを記載する。
(例:「飛行機旅行は差し支えありません」と記載)
また、飛行中の必要な注意事項があれば記載する。
同意書 空港の航空会社にあります。搭乗当日で可。
妊婦本人の記入・署名が必要です。
産婦人科医の同伴 分娩予定日の7日以内の搭乗日に必要です。
医師の同行が必要です。


●国際線の規約
各航空会社によって異なります。(例えば大韓航空では32週以降は診断書が必要)
また国が制限をしているところもあります。(例えばマレーシアは妊娠6ヶ月以上の他国籍以外の妊婦の入国を認めていない)
JAL, ANAは診断書と同意書は同じですが、分娩予定日14日以内の搭乗は産婦人科医の同伴が必要です。


全日空(ANA)<国内線>
同意書は出発空港で記入。
診断書・同意書のダウンロードはANAホームページへ  http://www.ana.co.jp/share/assist/10.html

日本航空(JAL)<国内線>
同意書は出発空港で記入
診断書・同意書のダウンロードはANAホームページへ http://www.jal.co.jp/smilesupport/mama.html



飛行機内の環境

●飛行機は7,000〜13,000mの高度で飛行するために、与圧しても地上の80%の機内圧です。
  (これは1,500〜2,400mの高地に相当します)

●酸素飽和度は地上の90%です。

●機内湿度は10〜20%とかなり乾燥しています。

●機内空気はフィルター換気をしていますが、ウィルスの除去はできません。

●気圧低下のために腸内ガスが膨満しやすくなります。



飛行機旅行する妊婦へのアドバイス

●重い荷物、広く混雑した空港、出発・到着の遅延などで疲れやすい。

●時差もストレスになる。

●長時間同じ姿勢を取り続けなければなりません。(エコノミークラス症候群が問題となっている)
  水分補給と可動が必要です。

●飛行機揺れと腸内ガス膨満で吐き気がでやすい。

●シートベルトは延長用が用意されています。



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人工妊娠中絶

札幌市の10代の人工妊娠中絶率は、全国平均の約2倍です。
望まない妊娠をしない、させない。命のことを深く考えてみましょう。
女性は、相手まかせの避妊ではなく、ご自分で自分の身を守る意識が大切ではないでしょうか。

http://www.kenko-sapporo21.jp/dai-4/sg-chuzetu.html



若年者世代と中高年世代の人工妊娠中絶についての特徴 

10代と40代の悲しい共通点

人工妊娠中絶は、全年齢でみるとその総数は減少しておりますが、10代に限りますと増加傾向にあり、すでに10%を越えています。一方、40代では、高齢ですので、その実数も比率も減少はしていますが、逆に中絶率は大変高くなっています。10代と40代の妊娠数に対する中絶率は、それぞれ68.5%、66.6%となっております。10代の「まだ生めない」と40代の「もう生めない」という理由からの中絶は、深刻な問題を投げかけています。場合によっては、親子で同時期に中絶という笑えない事実があります。確実な避妊は、大変重要なことなのです。
特に中高年になりますと卵巣機能は低下して妊娠しにくくなりますが、けっして妊娠しないのではないのです。“妊娠しにくいが妊娠する可能性はある”という事実は、やっかいな問題も含んでいます。次の表を見て下さい。10代と40代の総妊娠数にたいする高い中絶率は一目瞭然です。

          

年齢(才) 〜19 20〜24 25〜29 30〜34 35〜39 40〜
中絶率(%) 68.5 32.9 12.9 13.8 32.1 66.6
中絶件数 39,637 81,564 70,795 62,113 55,122 28,000
出生数 18,253 166,136 476,115 386,639 116,443 14,055
総妊娠数 57,890 247,700 546,910 448,752 171,565 42,055

平成11年母体保護統計および人口動態統計より推計


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