院長ごあいさつ
2022年で20年目を迎えることができました。
妊娠の経過や一般的な産婦人科の検査に加えて、子宮筋腫や卵巣腫瘍、子宮がんなどの所見がないか注意深く診察をしています。手術などが必要な場合は、連携病院を中心に紹介しております。
体外受精や顕微授精の治療は2013年に終了し、現在は一般不妊治療を続けています。歩いて数分のさっぽろARTクリニックとさっぽろARTクリニック24とは連携してスムースに紹介しております。
この2022年4月からは毎週火曜日は寺田倫子ドクターの担当となります。1ヶ月に1回は土曜も担当になります。
また手稲渓仁会病院産婦人科の福士ドクターの診察日がありますのでご利用下さい。
これからもかかりつけ医としてお役に立てますよう頑張りたいと考えています。
病院クリニックでの大きなストレスのひとつは待ち時間の長さだと思います。アップルでは予約優先で待ち時間の短縮にこころがけています。
炭坑の町だった赤平で生まれました。中学1年時に、サラブレッドと桜の町静内に転校し高校から札幌へ。札幌南高校での3年間は下宿生活でした。大学は北大の理学部に進学したのですが、途中で医師を目指し弘前大学へ再入学しました。医師になってからは、福島県と青森県で勤務していましたが、2001年から北大産科婦人科に所属し市立札幌病院勤務となりました。勤務した青森県立中央病院と市立札幌病院は、NICUが併設された中核病院でしたので、他病院では管理できないハイリスク妊婦の母胎搬送、ガン治療等、多様な手術を手がけておりました。このような貴重な経験はこれからの診療にお役に立つものと自負しております。
院 長 工藤 正史
資格
医学博士
産婦人科専門医
経歴
昭和62年 弘前大学医学部卒業
弘前大学医学部産婦人科
黒石病院
呉羽病院
野辺地病院
青森県立中央病院
青森市立病院
市立札幌病院など勤務
平成15年 札幌駅前アップルレディースクリニック開業
寺田倫子 医師
自己紹介
私は2007年に札幌医科大学を卒業しました。手先を動かすことが好きだったので漠然と手術のある科に行きたいと思っていましたが、実際に何科になるかは決めずに初期臨床研修制度に入り、研修医2年目の秋に産婦人科医になることを決意しました。
専門医をいろいろ取得しましたが、もともと専門医を取得することになったきっかけは、私が患者さんから若く見られるため(苦笑)、ネット社会の現代、複数の専門医を持っていることを患者さんも調べられるので、複数の専門医を取得していることが患者さんの信頼につながるのでは、と考えたからです。
結婚し子供が出来てからもいくつかの専門医を取得しました。子育てしながらの専門医取得は大変でしたが、専門医取得のために得た知識・技術が役立つことは多々あり、患者さんに「先生にみてもらえて良かった」と言ってもらえた時は、とても嬉しくなります。
産婦人科の治療は複数ある時があります。本当はAという治療が本人にとって良くても、経済的事情などからBという治療を選ぶことになることもあります。
患者さんの経済的・家庭的事情を考慮した治療法を提案していきたいと思います。
資格
産婦人科専門医・産婦人科指導医
母体保護指定医
細胞診専門医
癌治療認定医
産婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医(腹腔鏡、子宮鏡)
婦人科腫瘍学会専門医
臨床遺伝専門医
リンパ浮腫保険指導医
経歴
札幌医科大学病院
砂川市立病院
NTT東日本札幌病院
市立釧路総合病院
東豊病院